LIFE コラム

元塾講師でFP2級合格者が語るFP2級勉強法

以前のブログ再始動時の記事にも書いた通り、このお休み期間でFP2級の勉強をして無事に合格することができました。

FP2級の試験範囲は、3級の知識をベースに範囲が広くなっている、というものらしいので本来であれば、

“3級を合格して2級を受ける“

という流れが一番知識の定着・理解度の面からも適していると思います。

しかし、FP2級は実務経験が一定年数あれば3級を免除して受検することができるので、僕は今回その要件で受検しました。

金融機関勤務の方だと、会社の制度的に受検する必要が出てくる人も多いと思います。

そこで、今日は3級を飛ばして2級受検した僕の勉強法について共有・まとめていこうと思います!

FP2級の概要

そもそも、FP2級はマークシート形式の学科試験と筆記形式の実技試験の2種があり、この二つを合格することが要件になっています。

試験は日本FP協会ときんざいという2種類の団体が存在し、どちらかを受験者が選択して受験する仕組みになっています。

学科試験は、FP協会・きんざい共に共通なので問題ないのですが、実技が異なります。

なので、受験者は自らの専門性や得意科目を考慮して実技試験を基準に受験先団体を選ぶようにしましょう。

ちなみに、僕はきんざいで申し込みをしたので、きんざい受験をベースに話を進めていきます。

簡単な概要はこんな感じ

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学科・実技ともに得点率6割以上で合格となります。

ちなみに、一発で両方合格しなければいけない!というわけでなく、片方合格のみの場合でも一部合格として、2年間は合格科目の受験免除が適用されます。

受験料も決して安くないので、一発で総合合格できるに越したことはないですが、一部合格制度のおかげで精神的負担は軽減されますね!

(ちなみに僕は1回目は実技しか合格できず2回目の受験で学科合格できて、総合合格できました)

勉強方法

学生時代と異なり、社会人や子育て世代の方にとって限られた時間の中で最短合格を目指すには、効率的な勉強法が大切になります。

先ほど書いた通り、僕は学科試験については1回不合格となっているので、1回目の反省点も含めて勉強法をまとめていこうと思います!

学科試験

学科試験は6分野から各10問の合計60問構成となっています。

なので、各分野の問題で平均6問正解できれば合格点に達する計算になります。

完璧主義の方や心配性な方からはよく、

「各分野で完璧に覚えとかなきゃ試験本番で得点できないかも、、、」

と話を聞くことがありますが、極端な話1つの分野が0点であっても他の5分野で36問(各分野7問正解で1分野だけ8問正解)できれば合格点に達します!

人間なので誰しも得意不得意な分野があるので、そこは割り切って勉強をして、得意分野でしっかり点数を取るぞ!という意識も大切です。

ちなみに、僕が合格した時の得点表はこんな感じ。

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僕は、タックスプランニングと不動産が苦手分野で、ライフプランニング・リスク管理(保険分野)・金融資産運用が割と得意分野だったので、

・タックスプランニングと不動産は基本問題は確実にできるよに

・前半3分野での失点を最小限にする

という方針で試験対策をしていきました。

1回目の受験時は、FP自体の勉強も初めてだったので説明がわかりやすい参考書がいいだろう、ということでネットで調べ実際に書店で参考書を立ち読みしてみて自分の主観に合う参考書を購入しました。

その際に購入した参考書がこちら

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冊子自体もカラー掲載で初めての人にも取っ付きやすく内容もわかりやすい教材になっていると思います。

あ、ちなみに参考書と問題集は別々の書籍を買わずに同じ系列の物を買うようにしましょう!

各参考書は必ずと言っていいほど、その参考書に応対した問題集も発売しているので、効率よく演習→復習するために、参考書と問題集は揃えておくことをおすすめします!

この参考書の良かった点のもう1つはスマホアプリで問題演習ができること!

僕は通勤に片道約1時間40分くらいかかるのですが、その移動時間を使って簡単にスマホ1つで勉強することができるのが非常によかったです。

FP2級は試験範囲が広いため参考書が非常に分厚く、正直初見の段階から参考書を熟読して覚えよう!とするととても苦痛だし効率が悪くなります。

そこで、まず1回目は通しでサッと読むのがお勧め!

僕は、

1分野通しでサッと読む

問題集で該当単元を演習

答え合わせ

知らない(もしくは自信がない)問題や選択肢の箇所について参考書を確認し復習する

次の分野に進んで同様のサイクルを行う

そして、間違えた問題や自信のない問題にマークをつけておいて、2回目以降はマークがついた問題だけを解き直すことで時間の節約になります。

しかし、残念ながら僕は1回目の受検で学科は不合格でした、、、(32点/60点)。

上記参考書でももちろん合格する人はいます!

ただ、試験範囲・知識量が膨大に多いFP2級において、参考書の記載量としては少し少なめになっている、その分わかりやすく初めての人にも手が取りやすい、という特徴の参考書でしたので、2回目の挑戦では、

•  読みやすやより知識量の多さ

•  問題集の精度の高さ

を重要ポイントとして参考書選びをしました。

そして、たどり着いたのがこちら

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実際にFP試験を監修していて僕が受験する際に選択した「きんざい」が直接作成・販売している問題集と参考書です。


選んだ理由は、

•  試験機関が監修している機関が作成した信頼感

•  ネット上のレビューで問題・知識量に対する高評価が多かった

というのが理由です。

実際に、使ってみて読みやすさは一冊目の方が優れていましたが、問題・掲載知識量はとてもよく2回目はこれを完璧にすべく最初の勉強時と同様の方法で反復演習して、無事に合格できました。

ただ、参考書は決して読みやすくはなかったので、ある程度知識がある人(2回目の受験やFP3級を持っている人)がおすすめかな。

ちなみに、こちらもアプリで問題演習をすることが可能!

このアプリも結構出来がよく隙間時間の勉強として非常に役立ちました!

実技

実技に関しては、計算問題が出題される。

また、問題形式も資料をもとに出題されているため、学科の4択式とはまた違った感じだ。

正直、学科対策で定着した知識を使って、実技演習問題で反復して、なれる!

これが一番だと僕は思う。


復習する際は、参考書の該当箇所に戻って計算式の根拠を確認し、テキストを見ながら解き直しをすることで、知識の定着をしていきましょう。

あとは、問題集や参考書についている実技問題集をひたすら解きまくって、形式になれる、のも大切です。

(例えば、この数字を聞かれた時は、こことここを使って計算する、とか)


まとめ

簡単な内容ではあるが、僕が実践した勉強法?を紹介してみた。

色々記載したが、最も大事なのは自分に合った問題集に出会う!

ということだと思う。

その上で、問題演習をひたすら反復して知識の定着を行う。

これに尽きると思います。

僕は、2回目の受験で総合合格できたので、勉強期間としては約8ヶ月くらい。

平日は帰りの電車で1時間くらいの勉強、休みの日に最低2時間(できる時は5時間くらい)勉強しました。

演習問題も反復しすぎて覚えてしまった、って方は過去問などを使うのもおすすめですよ!

✴︎掲載している参考書の画像やリンクは、私が購入したものになります。

  受験日に最適化された問題集が各出版社から販売されていますので、

  購入の際はご注意ください。

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