
ついに買ってしまいました、、、iPad Air(2020)、通称iPad Air4。
以前も記事にした通り、僕は発表されてから徐々にiPad Air4が欲しくなっていました。
以前の記事はこちら↓
年末に今年1年のご褒美も兼ねて、購入することを決意しました!!
今日は購入の経緯、ファーストインプレッションについてまとめて行こうと思います!!
なぜ買ったの?
僕は昨年Air3を買ったばっかりでした。
基本的にはAir3でも十分なのですが、今回僕がAir4へ買い替えをした理由は、
• 画像編集時に少しカクつく(反映にタイムラグがある)
• 動画視聴時にベゼルが気になる
• 単純にAir4のデザインがAir3よりも好き
• Proと同じ筐体規格なので今後発売されるアクセサリーがAir3よりも対応となる可能性が高い
といった4点になります。
1つずつ見ていきましょう。
画像編集時に少しカクつく・タイムラグがある
これは僕にとってAir3の処理能力で唯一ストレスが溜まっているところでした。
ブログで使う写真だけでなく、普段からiPhoneやミラーレスで撮影した写真を加工・編集することが多いのですが、その際に少しカクつき、反映されるのにタイムラグが生じるのです。
最初は、
iPadだし、PCと同じような動作を求めてはいけない、
と思っていたのですが手軽さからiPadでの作業が多くなり、やっぱり改善しようと思うようになりました。
Air4はA14 Bionicを搭載していてシングルスコアではiPad Proよりも高い数値を出しているそうです。
実際にProだとかなりスムーズな編集ができる、ということなのでAir4でも同様にスムーズな編集ができるだろう、と考えました。
動画視聴時のベゼルが気になる
これは気持ちの問題なのですが、やはり動画を視聴している時に左右のベゼルが気になるんですよね。
特にAir3はカラーがゴールドだったので前面は白ベゼル。
動画を見ているときに白ベゼルが思った以上に気になる!!
ということで、Ai4であれば全画面ディスプレイなのでその辺の問題点は解決でき、より没入感ある動画視聴体験ができるだろう、と思っています!!
単純にAir4のデザインが好き
これは個人の好みの問題ですが、僕は改良の余地はあると思いますが、iPad ProとAir4の基本的なデザインコンセプトは完成形にかなり近いと思っています。
さらにコロナ禍で自宅以外ではマスクが必須な状況で電源ボタン内蔵のTouch ID搭載という神仕様!!
出社・通勤時の外出先でのブログ作成ツールとして使うにはやはりFace IDよりもTouch IDの方が利便性は高い。
角張った感じで、ケースを付けないで持った時は本当に板を持っている感じ。
この感じはこれまでのiPadシリーズのデザインとは違って個人的には好き。
Proと同じ筐体規格なので今後発売されるアクセサリーがAir3よりも対応となる
これは完全に僕の希望的観測ではあるのだが(笑)
ただ、今回Air4がこれまでラインナップされていたProシリーズのアクセサリー一式に対応した、ということは多少のサイズ違いがあっても互換性はあるということ。
Proが大きなデザインや規格変更をしない限り、Pro向けアクセサリーがAir4でも使うことができるようになる、ということだろう。
Proほどのスペックはいらない僕にとって、必要十分なAir4で最新のアクセサリーを使うことができる可能性が今後も高い、というのは長期間使うiPadにとって非常に大きなメリットになる。
購入したもの

今回Air3からの買い替えになるので買ったのは、
• iPad Air4 Wi-Fi 256GB シルバーモデル
• iPad Pro・Air4対応Smart Keyboard Folio
• Apple Pencil 第2世代
• NIMASOのガラスフィルム
の4点。
以前、iPadのWi-Fi・セルラーモデルの選び方を書いているのでぜひ読んでみてください↓
僕は、今回自宅ではWi-Fi・外出時は会社用スマホのテザリングでいける、と判断して経費を抑えるためにもWi-Fiモデルを購入しました。
僕はiPadに結構RAW写真や漫画などを入れているので64GBではすぐに足りなくなるので、今後長期運用も考え256GBモデルを選択。
カラーは悩んだのですが、持っているApple製品が、iPhoneもMacもシルバーで統一しているのでiPadもシルバーにしました!!
ファーストインプレッション・使用感
まず、持った感想としてAir3よりも遥かに「板」を持っている感じ。

Air3は従来のiPadのデザイン(無印iPadと同じ)なので、背面が少しラウンドしている形状。
それが完全に平たくなったので、まさに板!!って感じ。
また、Air3と異なり全画面ディスプレイなのもあり、ケースを付けずに持って使っている時は、本当にディスプレイを持っている感じ。
子供の時にみたSFの世界が現実になっている感じで、なんか嬉しい。
持った時の重さはそんなに違いは感じないかな。
同じAirシリーズなのでそんなに差はないでしょう。
Air4に買い替えてからブログの記事も何本か作成しましたが、快適そのもの。
Air3でも結構快適だったのですが、流石にチップが2世代も違うのでサクサク具合は別次元。
特に、写真の編集・加工をしているときなどのグラフィックス関連の動作はAir3よりもかなりスムーズになりました。
iPhone12 ProもApple ProRAWに対応したのでこれから、
iPhone12 ProでRAW撮影→iPad Air4で編集
という流れの作業が楽しくなりそう!!
また、アクセサリー関連の使い勝手もかなり変わりました!!
特にApple Pencilは以前よりも使用頻度が急上しました!!

今まで、持ち運びの際に別々になっていたのであまりApple Pencilは使っていなかったのですが、
やっぱり写真のように、常にiPadにくっつけて持ち運べる、というだけで使おう、と思うし自然と使う頻度が増えますね〜。
アクセサリーについてのレビューはまた別記事にしてまとめたいと思います!!
画面はどう?
ディスプレイ性能自体は変わっていないので、iPad Air3からの変化はありません。
ただ、全画面ディスプレイになってことで画面への没入感や画面の存在感、というのは増しました!!(ディスプレイにはNIMASOの保護ガラスを貼ってます)

これまでも十分綺麗なディスプレイだったのですが、気持ちの問題もあり今まで以上に綺麗なディスプレイに思えます(笑)
今のところ、唯一の不満点としては、ガラスフィルムが相性が悪いのか、スワイプで空振りをすることが多々あること。
ガラスフィルムが悪いのか、、、普通の保護フィルムにすれば改善するのかな、、、?
まとめ
Air3でも十分、、、と思っていたがやっぱり2世代分のチップ性能向上と全画面ディスプレイへの画面変更は結構大きなインパクトがありました!!
以前記事にしましたが、iPad初心者で特に使用用途が決まっていない人やブラウジング・電子書籍・動画視聴程度の目的であればiPad第8世代で十分だと思います!!
一方、Proほどのスペックはいらないし趣味程度だけど、絵を描く・写真編集をするであったり、僕みたいにサブPCとして持ち運び用のモバイル端末として考えている人はAir4、かなりおすすめです!!