みなさんは毎日の髭剃りはどのようにしていますか?
カミソリ派、電動シェーバー派など、それぞれの好みがあると思います。
僕はここ数年、PhillipsのS9000シリーズを使っていました。
その理由は、肌が敏感肌でめちゃくちゃ弱いから。
カミソリの方がスッキリ深剃りできて好きなのですが、カミソリだと負けてしまい肌荒れがひどいことになってしまうのです。
そこで、敏感肌や肌が弱い人でも安心して使える、というPhillipsを使っていました。
確かに、髭剃り負けは全くなく、肌も荒れないでシェービングできるのですが、Phillipsの欠点として深剃りに弱いというのがあります。
僕は、最近髭脱毛をしているので最近は量は減って濃く太い癖のあるヒゲが残っていて、それを毎日剃っている感じなのですが、これがPhillipsだと剃り残しが非常に多くなってしまうのです。
そこで、今回アマゾンのセールを利用してBraun Series9を購入しました!!
購入までの経緯や使用感について今日はレビューしていきます。
Braunを選んだわけ
上記でも書いた通り、僕の求めるモデルとしては、
・肌が弱くても使える
・濃く太い、癖のあるヒゲも剃れる
という条件になります。
PhillipsはこれまでのS9000で剃れないことがわかっているので、候補としては、
・Panasonicのラムダッシュ5枚刃
・Braun Series9
の2機種となりました。
ともに深剃りをしながらも肌に優しい、という謳い文句となっている製品です。
そんな中、Braunを選んだ理由は、
・高校生の時にPanasonicのシェーバーを使って肌が荒れた過去がある
・替え刃がPanasonicは内刃と外刃でそれぞれ買い換えが必要(しかも交換推奨時期が違う)
・借り物で試した時にBraun Series9で肌荒れやカミソリ負けをしなかった
・ラムダッシュ5枚刃はヘッドが大きくて、細かいところがやりにくそう
・デザインがBraunの方が好き
というところでした。
僕が購入したSeries9は、9292ccという型番で調べてみると2018年モデルなので型落ちのモデルなのですが、現行品と性能差はほとんどないので、こちらを購入。

執筆時点では31,844円なのですが、アマゾンのセール期間中に購入したので1万円近く安く買えました!!
ちなみに、Braunのデザインは元Appleのデザインチームのトップだったジョナサン・アイブに大きな影響を与えているらしい。
Apple好きとして、Braunのデザインが好きなのが妙に納得(笑)
開封

真っ黒でシックかつシンプルな外箱。
中身は、

・本体
・本体用の持ち運びケース
・ACアダプター
・アダプター用の袋
・充電兼自動洗浄機
・自動洗浄用カートリッジ1個
・説明書
でした。
洗浄液は1日1回の使用で30回程度使えるらしいので、1ヶ月での交換が目安になりそう。
メーカーとしては毎日の自動洗浄を推奨していますが、僕は数日に1回のペースでまずはやってみようと思います。
(前述したように髭自体の量は多くないため)
本体の充電は、本体に直接挿してすることも洗浄機に挿して洗浄と一緒に充電するのどちらでも対応していました!!

カラーはボディがマットなシルバーを選びました。
理由はこれがセールで安かったから(笑)
でも、

このように手に持って使うことを考えると艶消しの方が指紋が目立たなくていいし、マットな感じも非常に高級感があって好きです。

背面はこんな感じ。
際剃り用の刃がついています。

洗浄機に挿して充電するとこんな感じ。
表面にある網網のところでヘッドのロック固定・解除をすることができます。
可動域はこんな感じ


結構な角度を稼働し、ロック解除している時は、非常にスムーズに動くのでシェービングを滑らかにすることができます。
実際に剃ってみた
本当に深剃りができるのか、また肌に優しいのか、こればかしは実際に剃ってみなければわからない!!
といことでシェービングしてみました!!

汚い髭面ですいません...。
朝起きてこの状態だったのが、軽く当てて1・2往復した後がこちら。


まだ、若干の剃り残しはあるがしっかり剃れているのがわかると思う。
手で撫でた感じもジョリジョリとした感じもない。
その後、数回往復して完了した後でも、シェービングによる肌荒れやカミソリ負けもなく無事終了することができた!!
これはすごい、、、!!
Braunは肌が弱い人は向かない、と言われていたがSeries9は肌が弱い人でも使うことができました!!
これまで使っていたPhillipsと比較してシェーバーの振動がすごいので、肌への優しさはPhillipsに軍配が上がりますが、剃り味はBraunの圧勝。
それでいて、この肌への優しさレベルならBraunの方がいいですね。
まとめ
いかがでしょうか。
僕は正直、日本でも上位に入るくらい肌が弱いのですがそれでも髭剃り負けすることなく使うことができました!!
ポイントとしては、
シェーバーを肌に強く押さない!!
ということだと思います。
髭が濃い人とかはラムダッシュの方がいい、とかラムダッシュの方が深剃りができる、というレビューもみましたが、正直シェーバーはその人の肌に合うかどうか、というのが一番の問題だと思うので、僕の件も一例として参考にしていただければ、と思います。
少なとも言えることは、肌がめっちゃ弱い僕でも肌を痛めることなく深剃りすることができました!!