
Apple製品のいいところとして、OSアップデートが定期的に幅広い範囲の機種で対応されることだと思います。

iPhoneも現行のiOS14はiPhone6s・6sPlus、第1世代SEまで対応しています。
iPhone 6sシリーズは5年前の機種になりますが、Androidではキャリアでの購入機種ではメーカーだけでなくキャリアが対応させるか、という問題も出てくるので、ここまで古い機種がアップデート対象となることはありません(だいたい2〜3年くらいがアップデートの限度でしょう)。
そう考えると、このアップデート対象となる期間の長さはApple製品を使う大きなアドバンテージである、と僕は思っています。
しかし、こういうガジェットに詳しくない(または興味がない)妻や実家の家族にしてみると、
アップデートってして平気なの?
という質問をよく受けます。
その理由は、
アップデートしておかしくならない?
なんでアップデートする必要があるの?
という不安と疑問があるかららしい。
なので、今日はiOSをはじめとしたOSアップデートについて、いつすべきか、という僕なりの考えをまとめて行こうと思います!!
OSアップデートの種類
Apple製品のOSは下記の5つ
・iOS
・iPadOS
・MacOS
・WatchOS
・TVOS
多少の違いはあれど、OSアップデートの種類は2種類だ。
1つは、メジャーアップデートと呼ばれるもので、頭の整数の数が大きくなるものだ。

ここの数値が大きくなる(ex:13.○→14.0)アップデートはメジャーアップデートといい、大きな機能が追加や変更されるアップデートだ。
もう1つは、マイナーアップデートと呼ばれるもので小数点以下の数字が大きくなるものだ。

このように小数点以下の数字が大きくなるマイナーアップデートは、細かい機能の追加やバグの修正がメインになる。
アップデートはいつする?
結論から言えば、
その人の自由
、と言うことになってしまうが(笑)
僕は、以下のように考えていて家族や質問を受けた周りの友人には回答している。
メジャーアップデートの場合
すぐに新機能を試したい
これに該当する場合は、すぐにアップデートをしましょう。
僕もこれに該当するタイプなので、基本的にはアップデートする派なのだが、メジャーアップデートで追加される機能や変更点を試してみたい!!と思う場合は、端末に更新の情報が出たらアップデートしましょう。
急いでいない。バグやエラーが怖い
この場合は、アップデートせずに様子見をして他の人のレビューを待ってもいいでしょう。
メジャーアップデートは大きく進化や変更が加わるため、バグやアプリの未対応がどうしても出てきてしまう。
開発者向けに事前にベータ版(試作版と考えてくれてOK)をAppleが配布をして、アプリ開発者は調整や修正をしているが、やはり実際にアップデートされるとバグがどうしても出てきてしまう。
そのため、アプリの未対応やバグは避けたい、と思うのであればメジャーアップデートの場合は少し様子見をして、周りの情報が揃ったりメジャーアップデート後のマイナーアップデート配信に合わせて更新してもいいでしょう。
マイナーアップデートの場合
マイナーアップデートは主にバグの修正がメインになるので、必ずやりましょう!!
特に、セキュリティー面での更新が行われる場合もあるので、メジャーアップデートとは異なり、配信が始まったらすぐに対応して更新するように。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アップデートって、一応案内の文章が書いてあるけど、ガジェットに興味ない人にとっては何を言っているのかよくわからないことが多いみたい。
実際には、マイナーアップデートは必ず行い、メジャーアップデートは状況に合わせて好みで対応、といった感じでいいでしょう。
僕も今後、メジャーアップデートについては、ブログを更新して色々情報をお伝えしていこうと思います!!