
みなさんはお手元のiPhoneのバックアップをとっていますか??
バックアップはなんかあった時や機種変更をした際のデータ復元としてとても大切です!!
そこでこの記事は、僕がお勧めするiCloudを使ったデータバックアップの方法について共有します。
iCloudってよくわからないって人は以前あげたこちらの記事もぜひ読んでみてください!!
iCloudを使ってのバックアップ・データ移行は本当に簡単で誰でもできるので安心して読み進めてください!!
iPhoneのデータバックアップをiCloudへ
新しく買ったiPhone12、早く使いたくでウズウズしますよね(笑)
でも、購入前・新しいiPhoneを使い始める前に旧機種のデータを事前にバックアップしておく必要があります。
なんかPCに繋いだりして大変そう、、、
そう思ったそこのあなた!!
安心してください!!
iCloudを使うことで、iPhoneだけで簡単にバックアップを取ることができます。
このデータバックアップは機種変更の時だけでなく、アプリの不具合や不良によってiPhoneの調子が悪くなった時や使えなくなった時、初期化した際のデータ復元にも使うことができます!!
なので、定期的にデータバックアップはするようにしておきましょう。
データバックアップを取る方法
バックアップを取る方法は2ステップ!!
1.Wi-Fiに接続されている
2.電源アダプタに接続されている
この2つの条件下で自動にバックアップをとってくれます。
なので、寝る前に設定して放置していれば、起きたらバックアップができている、ということ!!
簡単でしょ?
実際の設定方法は、
・設定アプリ→所有者(一番上の項目)→iCloud
・iCloudバックアップをオンにする

これだけで完了!!
あとは、バックアップが終わるまでWi-Fiと電源に接続された状態を保持してください。
もし、途中でWi-Fiや電源環境から離れても、再接続時に自動で再開してくれます。
バックアップできるデータとできないデータ
データにはバックアップできるものとできないものがあります。
・バックアップできるデータ
iPhoneやiPad(Mac含む)に保存されているほぼ全てのデータと設定情報
これは使用しているアプリの設定データも含まれますし、設定情報とはiCloudキーチェーンやWi-Fi環境設定、一般設定で変更できる壁紙やアプリ配置なんかも全てバックアップをしてくれます。
・バックアップできないデータ
バックアップできないデータは
・iCloudにすでに保存されているデータ(連絡先・カレンダー・メモ・iCloudミュージックライブラリなど)
・他のクラウドサービスで保管されているデータ(Gmail等)
・Apple Payの情報と設定内容
・Face ID(Touch ID)の設定内容
・App Storeのコンテンツ
すでに購入済みのコンテンツは、iTunes Store、App Sotreなどで取り扱い継続中であれば再ダウンロードできます。
最終のバックアップ日を確認する
最後にバックアップされたのがいつなのか、確認したい時は、
・設定アプリ→所有者(一番上の項目)→iCloud
↓
・iCloudバックアップをタップ
↓
・一番下の「最後に作成さてたバックアップ」に表記

バックアップするデータを選ぶ
全ての情報ではなく、一部の情報だけバックアップしたい時もあるでしょう。
例えば、僕は写真や動画はGoogle Photoでクラウド保存しているのでiCloudでは保存していません。
個人的にiPhone・iPad・Macで保存されている画像が一緒にまとまるのが嫌なので、こういう対応をしています。
なので、例えば写真はiCloud連携したくない、というときは、

このように該当の項目をオフにしておけばOK。
これで、バックアップやiCloud連携をするか個別に設定することができます。
まとめ
ということで、この記事ではiCloudでのバックアップ方法についてまとめました。
クラウドを使って〜とか考えると難しそうですが実は非常に簡単なのがわかると思います。
無料プランだと5GBなのでバックアップを取るには足りないと思うので、有料プランの契約をすることがお勧め!
金額も高くないので、安心を月額で買う、というイメージで購入を検討してみてはいかがでしょうか。
各プランについてまとめた記事はこちら↓