
2020年9月末開始とアナウンスされていた楽天モバイルの5Gについて、9月30日というギリギリの日にちで発表・サービス開始がアナウンスされました。(Rakuten UN-LIMIT V)
以前にも記事にしたように、僕はiPadのデータSIMとしてRakuten UN-LIMIT2.0を契約しているのですが、発表内容を見て既契約者目線で感じたこととまとめていこうと思います。
UN-LIMIT Vと2.0の違いは?既契約者のアップデートは?
まず、これまであったUN-LIMIT 2.0と今回発表されたUN-LIMIT Vとの違いはあるのか、というところですが、違いは5G回線に対応しているか否かの違いのみであとは全て同じ契約内容です!!

既契約者については、10月12日〜11月末までに自動アップデートがされるようなので、急ぎでない場合は手動でのアップデートはしなくてもよさそう。

僕の場合は、iPadのデータSIMとして使用しているためもちろん5G非対応端末。
だから、急いで手動アップデートはしないで自動アップデートで対応しようと思います。
ちなみに、既契約者については追加費用や料金体系に変更なく、単に
“今までの契約内容に5G回線がついたよ〜”
という認識でいれば大丈夫です。
UN-LIMIT Vはお得?
さて、実際に楽天モバイルの5G回線はお得なのか、というところだが4G回線を使用している身としては、
メインとして使うにはまだまだ厳しい
っていうのが現実だと思う。
以前のレビューと同じような内容になるが、楽天モバイルの回線網がまだ限定的であり、対象エリアであっても自宅内とかでフッとした瞬間にパートナー回線に切り替わっていた、なんてこともあります。
楽天回線自体の速度はめちゃ速なので満足しているのですが、そこの回線の不安定さがネックですね。
(以前の3ヶ月使用レビューの記事はこちら↓)
4G回線でこのような状態なので、5G回線も同じ・またはそれ以下と考えるのが妥当でしょう。
そうなると、安さは確かに魅力的ですが現実的にメイン回線として使うのはまだ時期尚早かな、といった感じ。
パートナー回線が廃止になり楽天回線のみで運用が始まったときが勝負所といった感じか。
僕は、サブ回線・iPadのデータSIMとしての運用なので、現状で満足していますし速度は爆速なので、以前の記事の内容や楽天・パートナー回線の行き来について我慢できる人にはおすすめです。
ただし、現時点でもiPhoneは対応端末が限られており、使用できる端末でも一部利用できない項目もあったりするので、iPhoneユーザー初め他社やSIMフリーで購入した端末で運用を検討している人は必ず公式HPで対応機種を確認してから契約を検討してください。
楽天モバイル公式サイトはこちら